<秋場所2日目>貴景勝に突き倒された宇良は自力で歩けず車いすで引き揚げる

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 ◇大相撲秋場所3日目(2017年9月12日 両国国技館)

 大関・高安が「右大腿筋群損傷。今後3週間の安静加療を要する見込み」、幕内・宇良が「右膝前十字じん帯損傷。本日から9月場所の休場を要する」との診断書をそれぞれ日本相撲協会に提出し、3日目から休場した。

 高安は15年秋場所以来2度目、宇良は初めての休場。2人とも2日目の取組で痛めた。高安の師匠、田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)は「終盤に出るよりも、ちゃんと治した方がいい」と再出場は困難との見方を示した。一方、宇良の師匠、木瀬親方(元幕内・肥後ノ海)は「再出場の可能性もある」と話した。

 3横綱1大関の休場は99年春場所以来18年ぶり。当時は横綱が貴乃花、3代目若乃花、曙、大関が千代大海だった。幕内7人の同時休場は野球賭博問題で6人が謹慎した10年名古屋場所を除けば、05年名古屋場所以来の多さとなった。