茅ヶ崎の姉妹都市ホノルルで上映決定 (C)2017 Tales of CHIGASAKI film committee

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 多くのミュージシャンや文化人を輩出した“芸能の地”茅ヶ崎の秘密を探る、熊坂出監督の長編最新作「茅ヶ崎物語 MY LITTLE HOMETOWN」が、米ハワイ・ホノルルで開催される第37回ハワイ国際映画祭のスポットライト・オン・ジャパン部門で公式上映されることが決定した。神奈川県同市出身の桑田佳祐をはじめ、人気若手俳優の神木隆之介、野村周平らが出演している本作。神木は「茅ヶ崎とホノルルは姉妹都市ということで、そんなハワイの歴史ある映画祭で上映が決定したことは本当に光栄なことです」とコメントを寄せている。

 本作製作のきっかけとなったのは、洋楽ポップスのプロモーターで、「サザンオールスターズ」の名付け親としても知られる宮治淳一氏の存在がある。親友・桑田への還暦のプレゼントとして、映像作品を自主制作することを思い立った宮治氏が、熊坂監督と人類学者の中沢新一氏に協力を依頼し、映画製作がスタート。そうして完成した本作は、加山雄三へのインタビューなどのドキュメンタリー要素、宮地氏と桑田の学生時代を神木と野村によるドラマで再現するなど、さまざまな角度から茅ヶ崎の魅力に迫っていく。

 「アジアの優れた映画を発掘し、世界に紹介すること」をテーマに掲げ、昨年は是枝裕和監督の「海よりもまだ深く」や深田晃司監督作「淵に立つ」などが上映された同映画祭。神木は、「『茅ヶ崎物語 MY LITTLE HOMETOWN』という映画は、茅ヶ崎の歴史や、桑田佳祐さんが歩んで来た人生等、すべてがドキュメンタリーでもありファンタジーでもある、夢みたいな、本当の話です」とアピールしている。

 さらに、予告編第2弾も完成。再現ドラマパートでは、桑田役の野村がギターを弾きながらステージで熱唱する姿、神木扮する宮地少年が学園祭ライブのブッキングに頭を抱える様子などが映し出される。また予告編の冒頭には、神木が「ハワイ国際映画祭で上映されることが決定致しました!」と歓喜する姿も収録されている。

 「茅ヶ崎物語 MY LITTLE HOMETOWN」は9月16日から全国公開。