川崎Fは第1戦のリードを守り抜くことは出来るか

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 川崎フロンターレは13日に敵地で行うAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝第2戦で、浦和レッズと対戦する。12日には会場となる埼玉スタジアムで前日会見が行われ、鬼木達監督とFW小林悠が出席した。

 “日本勢のつぶし合い”となった対戦だが、8月23日に等々力競技場で行った第1戦は、川崎Fが3-1で快勝。エース小林が先制点など効果的な2点を決めて、初の4強入りをグッと引き寄せた。

 浦和の公式サイトによると、前日会見に出席した鬼木監督は「0-0という気持ちからのスタート」することの重要性を説くと、「勝ちを目指して戦うことに尽きる。とにかく次に進むために実現したい」と言葉に力を込める。

 小林も「前回アウェーゴールを奪われているので、その1点は価値が大きい」と警戒を強めるも、「僕たちがアウェーで2点取れればほとんど試合は決まったものになると思う。とにかく自信を持ってゴールを奪いに行く」と意気込みを語った。

 キックオフは19時30分。CS放送の日テレジータスで生中継される。


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