中央気象局提供

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(台北 12日 中央社)中央気象局は12日午後2時30分、中度台風(台湾基準)の台風18号の接近を受け、海上台風警報を発令した。気象局の羅雅尹予報官は、台風の進路は北寄りに反れたが、強風域は北部一帯に影響を及ぼす恐れがあるとしており、13日早朝にも陸上台風警報が発令される見通しを示した。台風の勢力はさらに強まるとみられており、強風域も拡大傾向にあるという。

台風18号は12日午後5時現在、台北の東南東約740 キロの海上にあって、時速21キロから18キロに速度を落とし、西北西から北西へ進路を変えて進んでいる。中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル。

羅予報官によれば、12日夜から中部以北や東部、離島の澎湖、金門、馬祖などでは風速17〜24メートルの強風が吹く恐れがある。13日午後には北部や東部では風雨が激しくなるとみられており、同局は台風に備えるよう呼び掛けている。

(陳葦庭/編集:楊千慧)