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もくじ

ー 2.9ℓV6、先代の17.3kg-m増し
ー 車高、A4のスポーツサスより7mm低く
ー シート/ステアリング、RS専用品
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2.9ℓV6、先代の17.3kg-m増し

現行アウディA4の「RS版」が、こちらのRS4。ポルシェとアウディがジョイントして開発した2.9ℓV6ターボ(RS5とおなじ)を搭載。最高出力は450ps、最大トルクは61.2kg-mとなる。

驚くべきは、先代(3代目)の4.2ℓV8ユニットより17.3kg-m増しのトルクを生みだすこと。最新の3.0ℓV6を載せるS4とくらべると、96psと10.2kg-m強力ということにもなる。

車両重量は1790kgであるから、パワーウエイトレシオは253ps/トンを記録する。

トランスミッションは標準で8速オートマティックとなり、もちろんシフトパドルからの変速も可。クワトロシステムも手伝って0-100km/hタイムは4.1秒となる。

最高速度は250km/h。オプションにて「RSダイナミックパッケージ」を選べば、280km/hまで引きあげることもできる。

パフォーマンスが高まっているいっぽうで、燃費とCO2排出量がそれぞれ11.4km/ℓと199g/kmになっているのもポイント。先代RS4はちなみに9.3km/ℓと249g/kmであった。

「RS4は、われわれの象徴みたいなものです」と語るのはアウディ・スポーツを率いるステファン・ヴィンケルマン。「パワーと、高いユーティリティの融合ですよ」とも。

特別であることは、ボディ上にも表現されている。

車高、A4のスポーツサスより7mm低く

ボディデザインの参考にしたのは、アウディ90クワトロIMSA GTOだという。

彫りの深いバンパーと、これでもかというほど大きなエアベント、シングルフレームグリル下端の「quattro」の文字、大きく張りだしたフロントフェンダーが目を引く。

リアに目をやると、特にテールライトの両端からフェンダーが膨らんでいることがよくわかる。楕円形のマフラー出口もたくましい。

車高は、スポーツサスペンションを組みこむA4よりもさらに7mm低いのだという。欧州スペックの場合、オプションで可変ダンパーを選ぶことができる。同じようにRS専用のステアリングやカーボンブレーキも選べる。

シート/ステアリング、RS専用品

内装はフラットボトムのマルチファンクションステアリングと専用のスポーツシート、シフトゲートやドアシルのイルミネーションがRS4ならではのデザイン。

メーター周りもRS4専用品。ヘッドアップディスプレイは、Gやタイヤの空気圧、トルクを表示する。

RS4のドイツ価格は€79,800(1154万円)。