完成披露試写会の舞台あいさつに登場した(左から)脚本の野島伸司氏、佐々木希=都内

写真拡大

 脚本家の野島伸司氏(54)が12日、都内で行われたhuluオリジナル連続ドラマ「雨が降ると君は優しい」(16日配信スタート)の完成披露試写会に主演の俳優・玉山鉄二(37)、女優の佐々木希(29)と共に出席し、自身初の舞台あいさつを行った。取材の場は、2014年5月16日のNHK BSプレミアム「プラトニック」の会見以来、約3年4カ月ぶりとなった。

 上映前、野島氏は夫婦役を演じた玉山と佐々木に続いて登壇。役者2人を前に開口一番、「2人だけでいいんじゃないかと言ったのですが…。美男美女に囲まれて『なんの公開処刑を』と思いましたが、できることを協力しようと来てみました。良い出来だと思いますので楽しんでいってください」とあいさつした。

 3年かけて紡ぎ上げた今作は、セックス依存症を題材にした“悲劇的純愛ドラマ”。佐々木が依存症に苦しむ妻、玉山が愛に苦悩する夫を熱演した。

 衝撃的な題材を選んだ理由も、観客の前で打ち明けた。野島氏は「僕の書くラブストーリーは男優が苦しむバージョンの方が多い。女性はみずみずしくキラキラしてほしいし、それに苦しむ男優という構図が好き。(今回は)玉山の苦しむ姿を見たかった。かれんさと獣的な二種類の顔を希ちゃんがうまく(演じた)。びっくりなさると思いますよ。破壊力が半端ないんで」と、トークを繰り広げていた。