茨城県稲敷市にある工場で生産されるキットカット(2017年8月24日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】バーが4本連なったチョコレート「キットカット(KitKat)」の世界最大の市場である日本。独自のフレーバーは300種類に及び、中には「のど飴味」など万人向けとは思えないものまである。

 キットカットは1935年に英国で誕生。日本に進出したのは1973年のことだが、日本は独自のフレーバーを次々と生み出す重要な市場となっている。

 2000年にストロベリー味が発売されたのを皮切りに、フレーバーの種類は続々と拡大。毎年20種ほどの新フレーバーが数か月におよぶ改良を経て販売される。日本酒、抹茶、わさびといった和風味からメロンとマスカルポーネチーズを組み合わせたユニークなフレーバーも。

 キットカットのターゲットは日本人にとどまらず増加する外国人観光客も視野に入れている。日本政府は2020年の東京五輪までに訪日外国人数を2013年の4倍の4000万人に増やすことを目指している。

 実際、一風変わった「メイド・イン・ジャパン」のキットカットをかばんにいっぱい詰めて日本から帰国する外国人観光客は増えている。
【翻訳編集】AFPBB News