明暦・明和・文化の大火をはじめ、江戸では頻繁に火災が起こっていました。火災が発生したら、火消しが町中を走り回り、火が移らないように周りの建物を壊していったといいます。

今回は江戸の火災に関するクイズを4問、「江戸文化歴史検定」(通称・江戸検)の過去問題からピックアップしてみました。ぜひ挑戦してみてください。

【クイズ1】
明暦3年(1657)の大火で犠牲になった10万8000人余の霊を供養するために創建された浄土宗の寺院で、出開帳や勧進相撲などの興行でにぎわったのは、どの寺院でしょう?

(い)浅草の浅草寺
(ろ)大塚の護国寺
(は)深川の永代寺
(に)本所の回向院

【クイズ2】
「火事と喧嘩は江戸の華」といわれるように、江戸はたびたびの火災に見舞われました。では、明暦3年の大火を機に創設された消防組織は、次のうちどれでしょう?

(い)大名火消
(ろ)定火消
(は)店火消
(に)町火消

【クイズ3】
享保期(1716〜36)に整備された町火消の各組には、「いろは」文字を冠した組名がつけられました。その際、3文字は、語感が悪いなどの理由で除外されました。では、このとき除外されなかった文字は次のうちどれでしょう?

(い)へ
(ろ)ら
(は)ひ
(に)し

【クイズ4】
明和9年(1772)、大円寺から出火した火事は、南西の風に煽られて日本橋を越えて燃え広がり、1万4700人もの死者を出したといわれます。さて、この火災は次のどれでしょう?

(い)丙寅の大火
(ろ)振袖火事
(は)目黒行人坂の大火
(に)勅額火事

以上、4問です。いかがでしょうか?

解答は次のページで発表します!