負傷退場ラパドゥーラ、十字じん帯断裂は回避も…約45日間の離脱か

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 ジェノアは、10日に行われたセリエA第3節のウディネーゼ戦で負傷退場したイタリア人FWジャンルカ・ラパドゥーラが、左ひざ十字じん帯の損傷であると11日に正式発表した。

 ラパドゥーラはアウェーでの一戦に先発出場を果たすも34分に左ひざを痛め、負傷退場を余儀なくされていた。

 11日にジェノヴァのバルアルド医院でMRI検査が行われ、左ひざ十字じん帯の損傷と診断された模様。十字じん帯断裂の可能性も取り沙汰されていたが、損傷に留まり、離脱期間は約45日と予想されている。

 また、ジェノアは緊急補強として現在フリーの元イタリア代表FWアルベルト・ジラルディーノに関心を寄せているとされている。