貴乃花親方

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 大相撲秋場所3日目(12日、東京・両国国技館)右太ももを痛めた大関高安(27)が休場した。この日、NHKでテレビ解説を務めた貴乃花親方(45)=元横綱=は、「大関としての活躍を期待されていた。本場所の土に慣れることは常日頃から必要なこと。大関に上がった以上は、気持ちを緩めないでほしい」とエールを送った。

 大関2場所目の高安は「右大腿筋群損傷で3週間の安静加療を要する見込み」との診断書を日本相撲協会に提出した。2日目の小結玉鷲戦で初黒星を喫した際に負傷。休場は2015年秋場所以来2度目。再出場はしない意向で、11月の九州場所は初のかど番となる。検査の結果、右大腿内転筋の部分断裂が判明した。

 3横綱1大関の休場は1999年春場所以来18年ぶり。今場所は白鵬、稀勢の里、鶴竜の3横綱が初日から不在という昭和以降初の不名誉な記録を残していた。