モノのインターネットといわれているIoTの世界サミットが10日、中国江蘇省無錫市で開催された。写真はサミット会場。

写真拡大

モノのインターネットといわれているIoTの世界サミットが10日、中国江蘇省無錫市で開催された。IoTの発展につれて、スマート運転や無人コンビニ、スマート医療など新しい技術が加速的に生まれ、新しい産業が盛んに発展し、全ての物がつながれてスマートになる時代が迫っている。中国工業・情報化部の羅文副部長は、巨大なIoT市場を持つ中国は技術革新のチャンスを生かして最先端分野でトップに立つ可能性が高いと話した。新華網が10日付で伝えた。

モノのインターネットは世界経済を推進する新たな原動力となった。主要国はこの分野に相次いで参入し、発展の主導権を奪い合っている。世界では一日当たり約550万の新設備がモノのインターネットに加入し、2018年までにその市場規模は1000億ドルを超えると見込まれている。

中国は半導体チップやソフトウエア、通信技術など、IoTに関して他国よりも完備された産業チェーンを形成しており、世界最大の、しかも技術的にも最先端のモバイル通信ネットワークを持っている。IoT産業の規模は9000億元を超え、年平均成長率は25%を超えたほどだ。

羅氏の話によると、中国は今後、IoT向けの革新センター、重点実験室などを設立し、共同で技術面のボトルネックを突破し、健全なシステムを構築する。一方、国内外の研究機関、企業などと深い協力関係を結び、国際的な基準制定に積極的に参加しようとしている。(提供/環球網・編集/インナ)