ドイツ王者バイエルンCEO、クラブに意見したエースに苦言「選手の権利はそこまで大きく…」

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ルンメニゲCEOはPSGの大型補強を受けて発言したレバンドフスキの意見を一蹴

 ドイツ王者バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが、クラブの移籍市場での動きに注文をつけたポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキを批判。

 過剰な発言を控えるようにクギを刺した。ドイツ紙「ビルト」紙が報じている。

 ポーランド代表FWレバンドフスキは、ドイツ誌「デア・シュピーゲル」のインタビューの中で、「バイエルンはワールドクラスの選手をチームに加え続けたいのであれば、何かを考え、クリエイティブにならないといけない。トップレベルで戦いたいのであれば、クオリティーのある選手が必要だ」と主張。ブラジル代表FWネイマールやフランス代表FWキリアン・ムバッペら大型補強を展開したパリ・サンジェルマン(PSG)の動きを受けて、クラブに対して意見した。

 これに対してルンメニゲCEOはドイツ紙「ビルト」で、「彼が本当にそのようなことを言ったのなら残念だ。忠誠心はバイエルンのDNAの一部で、ファンに対しても重要なこと。ロベルトはPSGの移籍に刺激されたんだ。彼は選手として我々に雇われ、大金を稼いでいる。彼の発言は残念に思う」とエースの発言に苦言を呈している。

「誰であれ、公にクラブやチームメイトを批判するようならそれは私個人とのトラブルになる。彼はすでに昨季のフライブルク戦後にも十分なサポートがないとのクレームを出していた」

 ルンメニゲCEOは「私は選手の権利はそこまで大きいとは思っていない」と毅然とした態度で対応し、レバンドフスキの意見を一蹴した。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images