12日、NHK「グッと!スポーツ」では、バレーボール清水邦広がゲスト出演。2014年12月に歌手・中島美嘉と結婚した清水が、妻に送ったつもりで誤爆したLINEのメッセージや、内緒で交際していた時代のエピソードを明かした。

番組前半は、瞬時にコースを変えるスパイクの技術や、引っ込み思案だった少年が「ゴリ」と呼ばれるほどの熱血漢になったきっかけを語った清水。「脱ゴリ 偉大な愛の力」というトークテーマになると、「人に見られていることだから身だしなみもそうだし少しでもオシャレにしていた方が、見てる人達も違うんじゃない」という中島のアドバイスによって髪型やオシャレに気を配るようになったことなども明かした。

すると同番組は、清水が中島に送るLINEをチームメイトに誤送信してしまったエピソードを紹介。メッセージの内容を訊かれると、清水は「『おはよう』ハート3つくらい。『今日も頑張ってね』って言ったら最後の帯くらいでハート5つくらい。(ハートは全部で)10個くらい」と苦笑い。この時、彼の風貌からは想像できないラブラブなメッセージがチーム内に広まると、「1時間くらいミーティングあるんですけど。そのミーティング中、内容は全く入ってこなかった」と語った。

そんな2人の出会いについて、「今から6〜7年前のワールドカップで僕が試合に出て、奥さんがたまたま試合を観て『この人タイプ』って僕のことを言ってくれて、次の日に福岡で試合したんですけど福岡まで会いにきてくれた」と話した清水。相葉雅紀から周囲に隠して交際していた時のことを訊かれると、「2人でいると、まず僕が大きいので『あのでかい人誰?』ってなって『隣にいる人、中島美嘉だ』ですぐバレる。ここに中島美嘉いるよっていう目印みたいになっている」と自虐的に語った。