大型2画面で見開きA3サイズの楽譜を表示、世界初の電子楽譜専用端末「GVIDO(グイド)」登場

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見開きでA3サイズの楽譜が表示できる、世界初の2画面電子ペーパー楽譜専用端末「GVIDO(グイド)」が登場。この秋より山野楽器が店頭独占販売を開始する。

2016年に開発が発表され、音楽愛好家から著名な演奏家まで、大きな期待をもって発売が待たれていた「GVIDO」は、テラダ・ミュージック・スコア株式会社が開発し、VAIO株式会社が設計・製造した2画面電子ペーパー楽譜専用端末。その名称は、11世紀初頭に五線譜の礎を考案したとされるGuido d’Arezzo氏に敬意を表してつけられている。

本体は見開きA3判サイズ、大型2画面表示の紙の楽譜とほぼ同じサイズで反射に強く、強い照明や明るい屋外でも見やすい画面を実現。フレキシブル電子ペーパーとカーボンファイバーのボディ、フラットヒンジにより、厚さ6mm、重さ約660gの薄型軽量化を実現。譜面台から落下に対しても強い耐久性を持つ。屋外では強い風でも譜面がめくれることがないのがメリット。また、ページめくり時に音がしないので、レコーディングなどにも最適だ。

本体には充電池を内蔵。3時間の充電で3日間の使用が可能だ(1日、1分間ごとに100ページをめくった場合)。

楽譜はPDF形式のファイルを取り込み可能。楽譜配信サイトGVIDOストアで購入した電子楽譜はGVIDOサービス経由で、個人で作成した電子楽譜はUSBまたはGVIDOサービス経由で端末に送ることができる。付属のスタイラスペンで楽譜への書き込みも可能だ。

楽譜のページめくりは端末に3カ所設けられたタッチスイッチを使用。スイッチの割当は変更可能で、ページ進行をカスタム設定(演奏に合わせて、繰り返し、スキップなどを設定)したり、ページめくりで先読み設定(次のページを先行して表示)することができる。別売りのフットスイッチ(USBまたはBluetooth接続)も使用可能だ。

内部ストレージには、4,000ファイルの楽譜が保管可能(1ファイルを1MBとして換算した場合)。microSDカードによりストレージを増やすこともできる。楽譜はセットリストで管理できるので、練習や演奏会に合わせてセットリストを作成・編集するのが便利。セットリストはGVIDO サービス(My Library)で作成して送ることもできる。

この製品で山野楽器は演奏家に不可欠な楽譜の市場を活性化し、楽器演奏人口の拡大に向け、電子楽譜ビジネスへの取り組みをスタートする。世界に先駆け、まず日本で9月17日(日)より先行展示および予約受付を開始。10月10日(火)から販売を開始する。オンラインショップでの取り扱いは、山野楽器およびGVIDOストアの2店のみ。リアル店舗では、銀座山野楽器 本店が唯一「GVIDO」を取り扱う。実際に手に触れ、体感し、購入できるアジアで唯一の場所となる。

また、9月17日から10月9日までの予約受付期間の土日祝日は、銀座山野楽器 本店1F店頭で著名アーティストによる「GVIDO」を使用したライブ演奏も予定している。詳しくは、GVIDO特設サイトでチェックを。

製品情報
◆GVIDO DMS-W1
価格:180,000円(税別)
発売日:2017年10月10日(9月17日より先行展示、予約開始)