軽い世間話なら無難に済ませられますが、相手のことを知ろうとするとちょっと踏み込んだ質問も必要です。もちろん控えた方がいい質問もありますが、「お仕事は何ですか?」はよくある質問です。でも、これに答えるのが難しい人もいます。

「自分の仕事の話だけはしたくない」という人がいるとしたら、一言で説明するには複雑すぎる仕事をしているから。あるいは、私もそうですが、キャリアに関するあらゆる感情的な悩みを延々と話してしまうからかもしれません。うっかり、そんな罠にはまらないように、ビジネス情報サイトFast Companyの「自分の職業を上手に説明するコツ」を試してみましょう。

1.理解の糸口になることを見つける

ごく普通の人にもわかるように説明しましょう。例を挙げると、「シリアルの箱の蓋に、封をするときに使う切れ目があるでしょう。あれ、私の会社が発明したんです」「車に死亡事故につながるような故障があるときは、車の会社の責任ですよね。そんなとき、リコールをかけるかどうか決めるのが私の仕事です」などです。

2.話しやすいことだけ話す

履歴書の中身とキャリアに関する不安を逐一話す必要はありません。これは、特にフリーランサーや起業家には大事なことです。仕事柄、つい、すべての収入源を説明しなければならない気がしますが、他人はそこまで細かいことを知りたいわけではなく、単に心地よい会話がしたいだけです。収入源になっていようがいまいが、1番話しやすいことだけ選んで話しましょう。

3.わかりやすい一言で済ませる

具体的な例を出しながら自分の仕事について話せるなら、そうしてください。でも、ネットワーキング・イベントにいるのでなければ、自分を売り込む必要はありません。文章を書く仕事は、一言で言い表せるわけではないので、ライターは過剰に説明したり謙遜したりしがちです。これは、相手にしてみれば面倒くさいことです。仕事のどの側面を話すときも、とにかく自信を持って話しましょう。誰も深くつっこんできませんから。

でも、話す相手にあわせて答え方は変えましょう。ライターなら、どの程度突っ込んで聞かれてもいいかによって、「ブロガー」や「ジャーナリスト」など選んで名乗ります。もちろん過剰な自慢や自虐は禁物ですが、場合に応じて、自分の仕事の印象を操作できます。

「お仕事は何ですか?」という質問への答えとして私が気に入っているのは、幼馴染のお父さんがしていた「私は製品とサービスを提供しています」という答え方です。彼は、それ以上は何も詳しく話しませんでした。もしかしたらデスクワークをしていたのかもしれませんが、1番心に残る答え方でした。

Image: Monkey Business Images/Shutterstock.com

Source: Fast Company

Nick Douglas - Lifehacker US[原文]