注射器と聞いて、アートを思い浮かべる人はなかなかいないかもしれない。しかし、フィリピンで看護師として活躍しているKimberly Joy Magbanuaさんは、仕事道具である注射器から、インスピレーションを受けたようだ。

▼職場で撮影された看護師姿のMagbanuaさん(左)

筆の代わりに注射器を使用

そんな注射器を使ったアートがこちらだ。

使うのは、1本1本違う色の入った注射器。

▼制作中の動画

注射器を細かく動かし、カラフルで繊細な作品を作り出しているというから驚きだ。

看護師として普段から注射器を扱いなれているからこその手さばきと言えるかもしれない。

「筆を使うよりも簡単」

注射器アートを始めるようになったのは、2年前から。仕事中に思い付いたのだという。

Philippine Starによると、1つの作品を仕上げるのにかかる時間は3〜5時間ほど。「筆を使うよりも簡単だ」と感じているそうだが、ペイントを出す量をコントロールしたりと、難しいことは多いようだ。

もちろん使う注射器はすべて新品。自分で購入しているという。

本業の看護師を続けながら、趣味として続けている注射器アートだが、最近ではイベントで作品を作っているところを披露したり、活動が現地のメディアで取り上げられるなど、注目度を高めている。