ベイルとグリーズマン

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マンチェスター・ユナイテッドは来シーズンに向けて、アントワーヌ・グリーズマンとギャレス・ベイルの獲得を検討している。
今週10日日曜日の『Manchester Evening News』の報道によると、この将来のオペレーションの裏にはクラブの代表取締役、エド・ウッドワードがいるという。彼は両選手のスポーツ面と同時に商業的魅力を高く評価している。

エド・ウッドワードは、PSGが2億2,200万ユーロ(約288億円)と引き換えにネイマールを獲得するという破格の移籍が成立した現在、望む選手を獲得するためには今後ますます財政力が必要になってくると考えており、シャツの売り上げが選手獲得の投資の一部を回収するための決定的な要素になり得ると捉えている。

ウッドワードは世界中のマンチェスター・ユナイテッドのファンの存在によって、シャツの販売で選手達が生み出す経済的リターンについてポジティブな見積もりが可能になると考えている。クラブが管理するデータによると、世界で最も売れたシャツベスト30にはマンチェスター・ユナイテッドの選手が実に9名もランクインしているという。

これらのデータによると、世界で最もシャツが売れている選手はポール・ポグバであり、それは2年前の夏にユナイテッドが行った莫大な投資のコストを引き下げている。さらに今夏、ユナイテッドが獲得したルカクはエデン・アザール、レオ・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドらを抜いて2位にランクインしているという。

ウッドワードにとって模範となるその他のケースはバスティアン・シュバインシュタイガーの獲得である。2015年にマンチェスター ・ユナイテッドが彼を獲得した際も、シャツの売り上げ増加が際立った。小売業者の“Kitbag.com”によると、彼の順位は31位から4位に浮上したという。彼の前には別のユナイテッドの選手、メンフィス・デパイ(現在はリヨン所属)の事例もある。当時、彼のシャツはレオ・メッシ、CR7に次ぐ3位にランクインしていた。

これらのデータからスター選手がユナイテッドに加入する際、その選手の商業的価値は飛躍的に増加するという特別なファクターを確認する事ができる。この論拠からウッドワードはクラブがグリーズマンとベイルの獲得に乗り出す事が可能だと主張している。
彼は両選手達がオールド・トラフォードにやってきた瞬間から商業的価値がさらに高まり、非常に高額になるだろう投資額の大半のリターンが見込めるという見解を示しているようだ。