ユニクロのロゴ (c)123rf

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 アパレルメーカーのユニクロとジーユー(GU)は11日、両社のオンラインストアにおける決済方法として、「後払い決済」を導入した。商品到着以内から14日以内の間なら、好きな時間、場所、都合に合わせて支払いができるというシステムだ。

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 ユニクロとGUは、両社ともファーストリテイリングの完全子会社に位置付けられるグループ企業である。

 ユニクロは言わずと知れた日本最大のアパレル小売業者であり、そのシェアは日本のアパレル市場10.7兆円のうち6.5%、売り上げ高約7,800億円を誇る。(データはファーストリテイリング公式サイトに基づく)

 GUは、2006年、ファーストリテイリングとダイエーが業務提携し、ユニクロのノウハウを活かしつつ、ユニクロより廉価なカジュアル衣料品を扱うブランドとして立ち上げたものであり、実質的に、ユニクロの姉妹ブランドのようなものであるといえる。当初はg.u.というブランド名であったが、2013年からGUに変更となった。

 ユニクロとGUはそれぞれでオンラインストアを運営しているが、いずれも、支払い方法は「クレジットカード払い(一括のみ)」と、「代金引換払い」の2択となっていた。

 しかし、クレジットカードを持っていなかったり、自宅などで直接商品を受け取ることが難しい場合には、これらの支払方法を使うのが難しいという場合もある。そこで、より安心・便利にオンラインショッピングを利用できるようにするため、受け取った商品を確認した後で、コンビニエンスストア・銀行・郵便局のいずれかから、自分の好きなタイミングで支払いを行えるようにしたというわけだ。

 なお、後払いを選んでも、手数料などが加算されることはない。ユニクロとGUでは、今後も、ホームページやアプリの利便性の向上、配送スピードの短縮などを進めていく方針であるという。