富岡市が企画制作した映画「紅い襷(あかいたすき)〜富岡製糸場物語〜」が、中国最大の映画祭「金鶏百花映画祭」に正式に招待され、13〜16日に中国・内モンゴル自治区フフホト市で開かれる「金鶏国際影展」で招待上映される。

 映画配給会社のエントリーで実現したもので、同展は外国映画が対象で、これまでに日本からは「おしん」や「おくりびと」などが招待され、「おしん」は国際映画部門最優秀作品賞を受けた。映画祭への参加を受け岩井賢太郎市長は「より多くの方々に鑑賞してもらい、製糸場の理解が深まることを期待している」とコメントした。

 「紅い襷」は、富岡製糸場で働いた工女たちが新たな産業の扉を開いた感動の物語で、ドラマと歴史的なドキュメンタリーで描いた作品。国内で12月2日からの公開が決まっているが、それに先行して県内では10月7日からユナイテッド・シネマ前橋とイオンシネマ高崎の2館で上映される。