塩原温泉街の門前交流広場(那須塩原市塩原)で11日、塩原温泉まつりのイベントとして「源泉湯かけ奉納」が初めて行われた。

 門前自治会と塩原温泉旅館組合青年部が祭りを盛り上げようと企画した。門前自治会の代表ら8人が源泉の熱湯(48〜50度)を湯桶にくみ、10回、頭からかぶり身を清めて温泉に感謝。続いて約40人が2組に分かれて2メートルの高さに設置された桶(おけ)に源泉をかけ合う「源泉かけ紡ぎ」が行われた。

 桶の中に湯を入れて中の木玉を早く浮かせて落とした方が勝利。桶をめがけて湯が飛び交い、しぶきが上がった。

 塩原温泉まつりは塩原地区に御用邸があった大正天皇の即位を祝い、始まったとされ、今年も初日の11日は山車6台が温泉街を練り歩いた。