与謝野町立岩滝小学校(同町岩滝)で、大江山の山麓で作られた和紙を使ったランプ作りが行われた。

 府の事業「大江山を光で魅せるプロジェクト 大江山万燈絵巻」の一環で、同小5年1組の児童23人がランプ作りに取り組んだ。

 児童らは「広瀬創作工芸」(同町後野)の廣瀬勲代表に教わり、木枠に大江山の山麓で生産される和紙を貼った。和紙には、ネコやウサギのシルエットが浮かび出るように紙を切って貼り付けた。

 「大江山万燈絵巻」は大江山周辺地域の活性化が目的。ちょうちんやランプで家屋などを照らして雰囲気を作る「村燈(むらあか)り」や、地域の小学生のランプ作りが行われる。

 児童らは事前に、大江山の鬼伝説などについて学習した。児童らが作ったランプは地域のイベントに合わせて、各家庭で活用するという。府は今後、大江山に関係のある福知山市、宮津市、舞鶴市の小学校でも大江山についての「地域学習」やランプ作りを行うとしている。