8日、韓国のテレビ番組で、ドイツの若者たちの心をつかんだ韓国のサービスエリアの食べ物が紹介された。写真は韓国のおでん。

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2017年9月8日、韓国のテレビ番組で、ドイツの若者たちの心をつかんだ韓国のサービスエリアの食べ物が紹介された。韓国・OSENが伝えた。

7日放送の韓国のバラエティー番組「ようこそ、韓国は初めてだよね?」で、韓国在住のドイツ人タレント、ダニエルが、訪韓した母国の友人たちを案内した。向かったのは高速道路のサービスエリアだ。大型バスや乗用車がたくさん並び、飲食コーナーが充実した韓国のサービスエリアを見た友人たちは、「ドイツと全然違う。すごく大きい」と感心した様子だ。

ここでダニエルは、早朝のロケでお腹を空かせた友人たちのために飲食コーナーのメニューから「おでん」を勧めたのだが、練り物を「魚のケーキ」と説明すると、友人らは眉をひそめ近づこうともしない。ダニエルがまず食べて見せたところでようやく一人が口をつけると、「本当においしい。まったく臭みがない」と声を上げ、おでんの味にすっかりはまったよう。最後にはつゆまで飲み干してしまったという。

この後、ダニエルは「韓国人がバスや列車で食べるおやつ」としてゆで卵とサイダーを紹介。中心まで固ゆでの卵はドイツでは珍しいそうで、一人はまずにおいをかいで一口、「僕が好きな味だ」と感激して食べ続けた。

この他にも、一行はホットク(シナモン入りの黒砂糖をパン生地で包んで焼いた甘いおやき)、トッポッキ(韓国の餅をコチュジャンベースのタレで煮込んだ料理)、チキントッカルビ串(粗めに刻んだカルビをミンチにして丸くし、濃いめのタレで炭火焼きした料理)、ホドクァジャ(くるみまんじゅう)などを購入、韓国のサービスエリアの味を堪能した。

番組を視聴したネットユーザーからは「外国人の視線を通じて、韓国が保有するものをより大切に思ういい機会になった」「韓国の歴史と文化を一生懸命理解して、また共感してくれてありがとう」「韓国を誇らしく感じるようになった」など感謝のコメントが続々と集まっている。

また、ダニエルが案内する番組の「ドイツ編」の旅程や目的地に関し、「とても驚いた。ドイツ人は旅行も一つの学びと考えているというけど、だからドイツは先進国なんだと思った」との指摘も。

さらに韓国ではこのところ若者による痛ましい事件が続いていることから「ドイツは国民性がなぜ先進国なのか分かる気がする。明るい未来が見える。韓国は?中学生の暴力はひどいし、未来が…」と嘆くユーザーも見られた。(翻訳・編集/松村)