11日、韓国大統領直属の情報機関、国家情報院が2013年当時、韓国の著名映画監督に対し、朴槿恵大統領自らが主人公を演じるヒーロー物の製作を打診していたことが分かった。資料写真。

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2017年9月11日、韓国大統領直属の情報機関、国家情報院(国情院)が2013年当時、韓国の著名映画監督に対し、朴槿恵(パク・クネ)大統領自らが主人公を演じるヒーロー物の製作を打診していたことが分かった。中国メディアの海外網が韓国・ハンギョレの報道として伝えた。

韓国のある映画監督がこのほど明らかにしたところによると、2013年末にソウル江南のある刺身店でこの監督と会った国情院の要員は、米大統領がテロリストたちと攻防を繰り広げるハリウッド映画の「エアフォース・ワン」を例に挙げ、「大統領が直接アクションもするヒーロー映画を作れば、30億ウォン(約2億8700万円)程度は支援できる」と打診してきたという。この要員は「このような愛国映画を製作すれば、国民の安保意識を鼓吹することができる」と話したが、監督は「そのような映画を作るつもりはない」と応じなかったという。(翻訳・編集/柳川)