台北駅提供

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(台北 11日 中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)は台北駅のロビーを有効活用しようと、管理を年末に専門業者に委託する。台鉄貨運服務総所の陳淑慧総経理が8日、明らかにした。陳総経理は、グルメ展や新製品発表会など創意工夫が凝らされたイベントの実施によって、鉄道利用客以外の人にもより多く足を運んでもらえるようになればと期待を示した。

台北駅ロビーの敷地面積は約500坪。多目的スペースとして貸し出しも行っているが、年間利用率は1〜2割に留まっている。

陳総経理によると、委託業者はすでに見つかっているという。展示会などを専門とする業者の手により、美しい空間デザインと展示ブランドを違和感なく駅に組み入れてもらえればと語った。

台鉄の統計によれば、多目的スペースの賃貸収入は例年400万台湾元(約1446万円)程度だったが、昨年から宣伝に力を入れ始めており、今年は1000万元(約3615万円)に達する見通し。専門業者への委託後の賃貸収入は2000万元(約7228万円)に成長するだろうと陳総経理は見込んでいる。

(汪淑芬/編集:名切千絵)