中山美穂、キム・ジェウクと恋人役に チョン・ジェウン監督作『蝶の眠り』日韓同時公開へ

写真拡大

中山美穂とキム・ジェウクが共演する映画『蝶の眠り』が、2018年春に日韓同時公開されることが決定した。

 本作は、フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスによる恋をテーマにした『デュラス 愛の最終章』に着想を得て、『子猫をお願い』のチョン・ジェウン監督が制作したラブストーリー。50代でありながらも美しく、若い読者にも根強いファンを持つ、 売れっ子の女流小説家・松村涼子が、遺伝性のアルツハイマーに侵されていることを知り、人生の終焉に向き合う模様を描く。

 アルツハイマーを患う主人公の女流作家役で中山、韓国人留学生の恋人役で『コーヒープリンス1号店』 のキム・ジェウクがそれぞれ出演。キム・ジェウクは、幼少期に日本で生活していたこともあり、本作では流暢な日本語での演技を披露している。

 なお、10月12日から開催される第22回釜山国際映画祭Gala Presentation部門への出品が決定。出品についてチョン・ジェウン監督と主演の中山からコメントが寄せられた。

■チョン・ジェウン監督 コメント中山美穂さんと一緒に作った『蝶の眠り』が、韓国の釜山国際映画祭でワールドプレミアとして上映されることをとても喜ばしく思います。撮影は全て日本で行い、キャストもスタッフも殆どが日本の方で、私には学ぶことの多い経験でした。この華々しい舞台で、ようやく皆さまに御覧頂けることとなり、深い感慨を覚えます。

■中山美穂(松村涼子役)コメントこの映画が公開されることをとても楽しみにしています。私が演じた涼子は50代の強い女性。時間が経つにつれ儚く脆くなっていくのですが、チョン・ジェウン監督の繊細な表現と、 キム・ジェウクさんの受け止めようとしてくれたお芝居が非常に切ないです。沢山の方に観て頂ければ幸いです。

(リアルサウンド編集部)