白ベースの部屋づくりをしたものの、おもしろみがなくてつまらない、しかもごちゃっとしてしまって…と感じている人いませんか? そこで参考にしたいのが、インテリアアプリ「RoomClip」で人気の小川沙央里さんのお宅です。セルフリノベーションした築36年の一戸建てで、アンティーク風のインテリアを楽しんでいる小川さんは、白ベースの部屋にうまくナチュラル素材を合わせることで、ものが多くてもおしゃれな部屋づくりに成功しています。

「雑多なものをしまうからこそ、お気に入りのアイテムを使いたい。そうすれば収納アイテムとインテリアがよくなじんで、好きなものだけに囲まれた空間が完成します」と語る小川さん。そのテクニックを見せてもらいました。ナチュラル素材で味わいを演出するテク


アンティーク調の家具で味わいを演出します木の箱やカゴなどナチュラルな素材のものを愛用しているダイニング。アンティーク調の家具で味わいを演出します。●アンティーク調のオープン棚に余白をつくって


下がオープンになっていて圧迫感を感じさせないアンティーク調の棚。「置くものも、布でカバーしたプリンターとカゴ2つ程度。つめ込まずに余白をつくることで、抜け感を演出しました」。


棚の左下に置いたカゴの中には、季節で飾り替えるインテリア雑貨を収納しています。白い棚に籐カゴがぴったり合います。●大きめのカゴをソファ回りに置いてクッションをまとめる


ソファ横に置いた大きなカゴには、普段使わない来客用クッションを入れて。「これがあるだけで、ソファ回りがすっきり。カゴの下半分は、ソファの色に合わせて白く塗りました」。●チェストの下に置いたカゴで配線コードをおしゃれに隠す


ゴチャつきの原因になりがちな電話やネットの配線コードは、チェストの脚元に置いたカゴの中にまとめて見栄えよく。


「ブルーグレーがすてきな浅めのカゴにまとめて、チェストの下へ。よく使う掃除機の充電器もここにしまっています」。●ナチュラルな野菜の木箱をマガジンラックに


ネットで見つけた古い野菜の木箱を、マガジンラックとして活用。「横に倒すと雑誌を入れるのにぴったりなんです。置くだけでおしゃれな雰囲気になるのもうれしい」。●お気に入りのカゴに、散らかりがちな犬のオモチャをざっくり収納


いくつもある犬のオモチャは、カゴにまとめてリビングの一角へ。「犬と遊んであげるときやオモチャを片づけるとき、お気に入りのカゴが目に入るたびに気分がアガリます」。●トイレの壁に棚を取りつけ壁面を演出する


トイレにアンティーク風の棚を取りつけて、空間を演出しながら収納力アップ。「出したままのトイレットペーパーも、つるしたグリーンと一緒に飾ることでおしゃれに見えます」。


棚につるしたカゴバッグには、じつはサニタリー用品を収納しています。「かわいく目隠しできるうえ、取り出しやすんいですよ」。

<撮影/大森忠明 取材・文/ESSE編集部>