初のW杯出場を逃したウズベキスタンがババヤン監督を解任

写真拡大

▽ウズベキスタンサッカー連盟は、ウズベキスタン代表のサムベフ・ババヤン監督(46)の解任を発表した。

▽ババヤン監督は、2015年6月にウズベキスタン代表監督に就任。ロシア・ワールドカップ2次予選ではグループHに入り、北朝鮮、フィリピン、バーレーン、イエメンと同居。8試合を7勝1敗、20得点7失点で突破していた。

▽最終予選では、イラン、韓国、シリア、中国、カタールと同じグループAに入り、最終節までW杯出場の可能性を残していたものの、ホームでの韓国戦をゴールレスドロー。この結果、イランと引き分けたシリアに抜かれ、グループ4位となり、プレーオフにも進めず敗退となっていた。

▽この結果を受け、ウズベキスタン代表のコーチングスタッフは解散するとのこと。新たな監督は改めて公式発表されるとのことだ。