カードゲーム「UNO」を販売しているマテルが、色覚障害を持つ人でもちゃんと遊ぶことができる新デザインを持つ新製品「UNO ColorADD」を発表しました。

UNO® Introduces The First Card Game For The Colorblind | Mattel Inc.

http://news.mattel.com/news/unoR-introduces-the-first-card-game-for-the-colorblind

After 46 Years, Mattel Redesigned Uno For Color-Blind People

https://www.fastcodesign.com/90139017/after-46-years-mattel-redesigned-uno-for-colorblind-people

UNO ColorADDは、色覚障害者のアクセシビリティを推進する団体「ColorADD」とマテルのコラボレーションによって誕生したもの。UNOのカードそのものの4色は不変ですが、それぞれの色にColorADDが定める独自の色記号を表示することで、どんなタイプの色覚障害を持つ人でもカードを見分けることができるようになっています。



色記号は3つの形を組み合わせることで、赤・オレンジ・黄・緑・青・紫・茶の7色を表現するもの。ColorADDを設立したミゲル・ネイバ氏は今回のコラボレーションについて、「私たちの考案した色記号は、初等教育機関や公共交通機関、病院、または色鉛筆や服などの商品などに取り入れられています。UNOと協力することにより、私たちのミッションをより多くの人に知ってもらい、これまでは見落とされ、そしてあまり語られることのなかった問題に気付いてもらうことができます」と語っています。



UNO ColorADDは、「International Colorblind Awareness Day」(国際色覚障害啓発デー)の9月6日に発表され、色覚障害をもつ世界中の3億5000万人の人が新たにUNOを遊べるようになるとのこと。記事作成時点では、UNOの公式サイトで5.99ドル(約650円)で販売されています。