玉鷲に押し出しで敗れ、車いすで運ばれる高安=東京・両国国技館(撮影・戸加里真司)

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 大相撲秋場所2日目(11日、東京・両国国技館)初優勝を狙う大関高安(27)が小結玉鷲(32)に押し出され、土がついた。取組後は右足を痛め、自力で歩けないまま、車いすで花道を引き揚げた。

 高安は土俵際で残ろうと右足で踏ん張った際、右膝を痛めた様子。取組後は車いすで運ばれ、右太もも内側をさすりながら、付き添った若者頭に「ブチッといった」と話した。

 右足首を痛めた玉鷲は今場所初白星。痛みは問題ないとし「高安に負けないことだけを考えている。稽古場はよくなかったけど場所では全部出せてよかった」と胸をなで下ろしていた。