新クリエーティブディレクターに就任したプラバル・グルン

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 ジュエリーブランド「タサキ(TASAKI)」が、ニューヨークを拠点に活動するファッションデザイナーのプラバル・グルン(Prabal Gurung)を新たなクリエーティブディレクターとして起用した。2009年に同職に就任したタクーン・パニクガル(Thakoon Panichgul)の後任にあたるが、同氏は引き続きブランドのジュエリーデザインに携わっていくという。
 就任のニュースはニューヨークファッションウィーク期間中に開催された「プラバル・グルン(Prabal Gurung)」2018春夏のランウェーショーで新ジュエリーライン「TASAKI アトリエ(TASAKI Atelier)」と共に発表。モデルのテイラー・ヒルをはじめ、ベラ・ハディッドやジジ・ハディッドが新作を着用した。グルンは今後、ブランド全体のクリエーティブディレクターを務めながら、新ラインのデザインを手がけていく。同氏は「タサキはサステイナブルでフェアかつエシカルに、最高品質のパールやダイヤモンドなどの宝石素材を調達して商品開発やデザインを行う、オートクチュールにとって理想の形。女性の美とラグジュアリーな精神性を祝福するようなブランドストーリーを語り継いでいけることに感動している」と就任にあたりコメントを発表。「TASAKI アトリエ」は来年2月からフラッグシップストアのTASAKI銀座本店をはじめ、世界各国の主要店舗で順次発売を予定している。
 グルンはシンガポール生まれ、ネパールのカトマンズ育ち。パーソンズ美術大学(Parsons The New School for Design)を卒業し、「シンシア ローリー(Cynthia Rowley)」のデザインと製作、「ビルブラス(BILL BLASS)」のデザインディレクターを務めた後、自身の名前を冠したブランドを立ち上げた。