日本航空(JAL)とトリップアドバイザーは協業し、訪日旅行客の国内旅行需要を喚起するため、協業する。

10月中旬にも日本への関心が高いアジア・パシフィックの13カ国で、英語、中国語、タイ語の観光スポットや行事などの映像コンテンツを公開する。JALはコンテンツの提供や自治体が利用する上での支援を行う。現在、トリップアドバイザー上では東京、大阪、京都といった認知度の高い都市に閲覧が偏っていることから、新たに公開するコンテンツでは宮城県の松島や、沖縄県の宮古島、石垣島などのスポットを取り上げる。

JALの植木義晴社長は、「JALを利用されていないお客様、日本に興味がないお客様であってもトリップアドバイザーは強力な発信力がある、グローバルな発信力があるトリップアドバイザーと組むのは価値がある。」と話した。

トリップアドバイザーのデータでは、日本関連ページの閲覧数は過去4年間に毎年平均30%の伸びを見せているという。トリップアドバイザーの利用者数は月間4.15億人で、世界の49カ国・地域に展開している。JALのウェブサイトの月間訪問者数は100万人で、新たにオープンするコンテンツでは10倍程度となる1,000万人のアクセスを見込む。