ケンカから別れ話にまで発展…。もう一度彼と仲良くやっていく方法とは?

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こんにちは。ライターの和です。ガールズレスキューからこちらの質問に答えさせていただきます。




「付き合って4年半になる年上の彼氏がいます。
最近デートの別れ際にケンカをすることが増えてきました。ケンカの内容は些細なことですが、そこからヒートアップし、別れ話も出てくるようになりました。


彼氏はケンカをすると全てが面倒くさくなり、何を言っても『はいはい』『ごめんって言えばいいんでしょ』と適当にあしらってきます。真剣に考えてないことを問うと『ケンカはめんどくさいから何も考えたくない』と言い、私もかける言葉が思いつきません。


ケンカで直して欲しいことを伝えると、そのときは『直すようにするわ』と言うものの、すぐにケンカを終わらせたいため、直す気は無いのにそのようなことを言うようです。ケンカ以外ではいつも通りなのですが、ケンカになると態度が変わり、本当に私のことを好きなのかとしんどくなってきました。


感情的にならないように話し合うようにはしていますが、結局ヒートアップしてしまい、今も仲直りのために電話したのにまたケンカしてしまい、一方的に切られたままです。
私はどうしたら良いでしょうか」




別れ話まで発展してしまうケンカを何度も繰り返すのは、気持ちがすり減ってしましますよね。


とはいっても、「ケンカしないように」と我慢しすぎるとイライラしてしまうし、どう感情をコントロールしたら良いのかわからなくなってしまうでしょう。
そこで今回は20代女性とともに、こちらのお悩みについて考えてみました。

■・ケンカしそうになったら一旦こらえる

「ケンカしても良い方向に話は進まないよね。言いたいことをそのままストレートに伝えるんじゃなくて、一旦は我慢したほうが良いんじゃないかな」(26歳/接客)


お互いにヒートアップしてしまうと、意地の張り合いになってしまいます。そのため別れる気がなくても「もう無理」なんてワードが出てきてしまうもの。
それにどんなにケンカをしても彼に直す気がないのであれば、そのやりとりは無駄ということになりますよね。


彼の態度にイライラしたとしても、ここは女性側がグッとこらえるようにしましょう。


そして彼の機嫌が良さそうなときに「これやめて」と言うのではなく、「もっとこうしてくれたら嬉しいな!」とポジティブに伝えてみましょう。
ケンカ以外のときに、彼を良い方向に導くイメージで接してみてください。

■・一度距離を置く

「私も彼とケンカばかりになったときがあって。そのときは覚悟を決めて距離を置きましたね。そしたら彼のほうから『ごめん、もう一度やり直そう』と言ってもらえました」(27歳/経理)


4年半も付き合っていると、お互いが「居て当たり前」になってしまっているはず。だからこそ仲直りをしようと思っても、どっちも譲らずにまたケンカを繰り返してしまいます。


ここは勇気を出して1回距離を置いてみるのも方法でしょう。あなたの存在の大きさに気付いた彼が、今後について真剣に考えてくれるようになるかもしれませんよ。

■・「自分は正しい」と思い込みすぎない

「彼氏の短所を見ていると、だんだん『私は間違ったことを言っていない』って気になってくるんだよね。でもその考えが、仲直りできない原因なんだろうなって思う」(29歳/出版)


付き合いはじめの頃は彼に嫌われたくないからと、自分の欠点も隠してきたはず。でも付き合いが長くなると、お互いにダメなところもたくさん見えてきます。


たとえば「私に優しくしてくれないのが嫌」「時間にルーズすぎる」など…。そうすると「私はこんなに頑張ってるのに何でわかってくれないの!」「私は悪くないのに!」と、自分は間違っていないという気持ちだけが膨らんでしまいます。


でも実際は完璧な人なんて誰もいないもの。自分にも、「よくないところ」はあるはずです。
「自分は正しい」と思い込みすぎないようにすれば、彼のダメなところも受け入れられるようになるかもしれません。

■おわりに

彼と付き合っていきたいのであれば、まずはケンカをしない方向に持っていくべき。
お互いにいなくてはならない存在になれるよう、自分の考えや彼の扱い方について改めて考えてみましょう!(和/ライター)


(ハウコレ編集部)
(かしゅかしゅ@cashe_cashe2525/撮影)