イエローカードを提示されたニューカッスルMFマット・リッチー

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 10日に行われたプレミアリーグ第4節スウォンジー対ニューカッスルの一戦で、またもや“跳び蹴り”によるファウルがあった。ディフェンダーが寸前で避けたため“あわや”で終わり、提示されたのはイエローカード。イギリスメディア『スカイ』は、前日に話題となっていた同様のプレーを引き合いに出し、「より悪質なものだ」というコメントを紹介している。

 問題となっている場面は後半4分。前線へのロングボールに反応したニューカッスルのFWマット・リッチーが右足を高く上げてトラップを試みると、ヘディングでクリアしようとしたDFアルフィー・モーソンの額をスパイクの裏がかすめた。

 前日のマンチェスター・シティ戦で、リバプールのFWサディオ・マネがGKエデルソンと接触した場面ではレッドカードが出されたのに対し、主審の判定はイエローカード。この判定が物議を呼んでいるようだ。

『スカイ』のコメンテーターを務める、前ニューカッスル監督のアラン・パーデュー氏は「私はマネのファウルがレッドカードに値するとは思わないが、リッチーのチャレンジはより悪質だ。彼の軸足はピッチから高く離れていた」と糾弾。「マネは退場させられるべきでなかったし、リッチーは退場させられるべきだった」と主張した。

 また、ジェイミー・レドナップ氏はいずれの行為も退場にあたるとしたうえで、リッチーのプレーが顔面に触れたかどうかに着目。映像でも判然としなかったことを例に出し、「この例はビデオレフェリーの潜在的な困難を示している」と、各国で導入されて注目が集まるテクノロジーでも解決できない問題だと述べている。


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