11日、中国メディアの観察者網は英国で空前の中国語学習ブームが起きていると伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

写真拡大

2017年9月11日、中国メディアの観察者網は英国で空前の中国語学習ブームが起きていると伝えた。

記事によると、英国ではすでに中国式の数学の勉強法が導入されているが、英国の多くの親はそれだけで満足せず、子供に中国語を学習させるようになっているという。

未成年の子どもを持つ親およそ1000人を対象にした調査によると、インド・ヨーロッパ語族以外で重要な外国語は中国語だと多くの親が回答したという。そして過半数の親が、中国語の習得は子どもの将来の仕事に有利で、視野を広げるのにも役立つと考えているという。

英国が中国語学習を重視していることは、英国王室を見ても分かると記事は指摘。9月7日から4歳のジョージ王子も学校に通うことになったが、その教科には英語や数学、バレエのほか、中国語も含まれているという。

英国の中国語ブームには、キャメロン元首相の功績が大きいと記事は分析。在任中に英国の学生に中国語を普及させ、ドイツ語やフランス語ではなく中国語に力を入れるよう子どもたちを励ましたと紹介した。

これに対し、中国のネットユーザーから「ついに君たちが外国語を学ぶ番になったか!」「俺たちが昨日まで英語を学んでいたのは、君たちが今日中国語を学ぶためだったのだ!」など、中国語を学ぶようになったことを喜ぶコメントが多く寄せられた。

また、「古ダヌキの嗅覚はなかなか鋭いようだな」という意見やがある一方で、「中国語の普及はソフトパワーの体現ではあるが、西洋人が中国語を話し、箸を使うようになるとは楽観視していない」というユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)