ラトビアでキノコ狩り大会に参加する人(2005年8月27日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ラトビア国軍(NBS)は、軍事演習が行われている首都リガ(Riga)北方の訓練場について、キノコ狩りをするために一般人が侵入すれば誤って撃たれたり爆発で吹き飛ばされたりする恐れがあると、ツイッター(Twitter)で警告した。

 NBSは「キノコ狩りをする人たち! アーダジ(Adazi)軍事区域では実弾を使った集中軍事演習が行われている」と警告。より安全な場所でキノコ狩りをするよう呼び掛けた。

 週末にかけて投稿された一連の書き込みでNBSは、軍事区域に不法侵入することは違法かつ危険であり、進行中の軍事演習に大きな損害を与えかねないと指摘した。

 アーダジの基地にはロシアによる武力侵攻を抑止する目的で、アルバニア、イタリア、カナダ、ポーランド、スロベニア、スペインの各国から参加する1000以上の北大西洋条約機構(NATO)軍部隊が駐留している。

 アーダジの広大な砂地と松林はキノコの生育に適しており、毎年秋になるとキノコ狩りをする人たちが大挙して訪れる。

 ラトビアではキノコ狩りが全国的に盛んで、毎年、森でキノコ狩りをしていて遭難した人を救出するため、軍や国境警備隊のヘリコプターが何度も派遣されている。
【翻訳編集】AFPBB News