10日、米ニューヨークの大型デパート・メイシーズに人種差別の疑いが出ている。同店は以前にも人種差別がらみの問題を起こしている。

写真拡大

2017年9月10日、中国メディア・海外網によると、米ニューヨークの大型デパート・メイシーズが人種差別をしているとの疑いが出ている。

【その他の写真】

メイシーズの元従業員によると、過去のある期間、まったく理由なくアジア系、とりわけ中国系の客がブラックリストに載せられており、香水や化粧品は中国系の客には売らないよう販売員に指示されていた。反対する販売員は解雇されたという。

香港メディア・東網によると、マンハッタンのメイシーズ旗艦店の化粧品売り場の元従業員4人は、「アジア系らしい話し方をする客には売るな」と責任者から何度も指示されたと明かした。指示の理由は、そうした客は転売目的であったり、密輸の恐れがあったりするとのことだった。

メイシーズの責任者は「中国人には何も売るな」と言っただけでなく、「なぜ売ってやらなければならない?」とまで言ったという。

一方のメイシーズ側は、そうした暴露は根も葉もないデマだとしているが、メイシーズに人種差別の疑いが出るのはこれが初めてではない。2014年にもアフリカ系の客に対して問題を起こしており、65万ドル(約7000万円)の賠償を命じる判決を受けている。(翻訳・編集/岡田)