動物病院へ行く際のマナーについて

動物病院の患者さんは犬だけではなく、猫やウサギや鳥などいろいろな動物たちが集まります。
元気な子もいれば、体調の悪い子もいます。

友好的な子もいれば、とてもデリケートな子もいます。
動物病院へ行く際には最低限のマナーをしっかり守り、他の患者さんや飼い主さんも気遣ってあげるようにしましょう。

1.病院内へ入る際には…

リードを付けた状態で行きましょう

病院内へ入る際には必ずリードをつけた状態のままで入りましょう。
抱っこできる場合には、リードをつけたままの状態で抱っこするのが良いでしょう。

キャリーバッグ・キャリーケースに入れて行きましょう

基本的には、キャリーバッグやキャリーケースに入れたまま病院内へ入るのがベストです。

これは私がよく体験することなのですが、リードをつけていることはもちろん、抱っこをされて病院内へ入ってくる動物と飼い主さんが安易に近づいてくることがあります。

うちの愛犬のポメラニアンはとても友好的な子なので、どんな動物とも仲良くできますし、誰とでも仲良くできます。
だからといって安易に近づいてはならないと思います。

病院でケンカをする可能性も

ご自身の愛犬もケンカしないから大丈夫と思っていたのでしょう…急に近づけてきて、相手の犬に威嚇され、噛みつかれそうになったことがあります。

キャリーバッグやキャリーケースに入れたまま病院内へ入る、もしくは抱っこでも良いと思いますが、安易に他の動物と触れさせないようにしましょう。
キャリーバッグやキャリーケースは、脱走防止のためにも役立ちます。

2.待合室でのマナーについて

待合室には他の動物たちや飼い主さんたちがたくさん集まります。最も気遣いが必要な場所です。
他の動物と会うことによって緊張してしまったり興奮してしまう子もいます。

車の中や病院の外で待つのもOK

もし、ご自身の愛犬が他の動物と会うことで緊張してしまったり興奮してしまうようであれば、車の中や病院の外で待つことをおすすめします。

これもまた私がよく体験することなのですが、待合室に座り、愛犬のリードを長く持ったままいる飼い主さんがいます。

案の定、その犬はウロウロと動き回り、他の動物たちの方へ行ってしまい、ケンカになってしまった場面を見たこともあります。

ご自身の愛犬も危険な目に遭ってしまう可能性がありますので十分に気を付けましょう。

3.おトイレグッズを持って行きましょう

緊張してしまい、病院内へ入った途端、おトイレをしてしまう犬もいます。
また、病院の外で待つ場合やお散歩をさせる場合にも、おトイレグッズは必ず持ちましょう。

トイレをした後もマナーを守りましょう

排便をした場合は後始末をし、持ち帰ります。排尿をした場合には、流すための水を持っていると良いでしょう。
急におトイレをしてしまい、おトイレグッズを持っていない場合には、看護師さんなどに申し出ましょう。

動物病院によっては、消毒を必要とする場合もありますので黙認してはいけません。

4.他の動物に安易に近づいたり触れてはいけません

「可愛いですね〜」と愛犬を撫でてくれる方もいるのですが、動物病院へ来ている動物は全ての子が健康であるわけではありません。

病気やケガをしている場合もありますし、興奮させてしまったり神経質になっていることから攻撃してくる可能性もあります。

また、伝染病にかかっていることもありますので、決して安易に近づいたり触れたりせず、触れる場合には飼い主さんの許可を得るようにしましょう。

まとめ

動物病院へ行く際の最低限のマナーを4つご紹介しましたが、他にもたくさんのマナーがあります。
動物病院によっては、不要なお喋りはしないでください、と言われる場合もあります。

他の動物たちや飼い主さんに対しての思いやりの気持ちと気遣いがあれば、トラブルになることはないと思います。
動物病院は他の動物たちや飼い主さんとコミュニケーションをとる場ではなく、病気やケガの予防や治療を行う場所です。

とくに待合室でのマナーはしっかり守るようにしましょう。
携帯電話やスマートフォンの音にも注意が必要です。