陸上グレートノースラン、ハーフマラソン。「モボット」ポーズでフィニッシュするモハメド・ファラー(2017年9月10日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】陸上長距離のモハメド・ファラー(Mohammed Farah、英国)が10日、来年のロンドン・マラソン(London Marathon 2018)に出場すると表明した。

 この日、英ニューカッスル(Newcastle)で行われたグレートノースラン(Great North Run)のハーフマラソンの部で大会初の4連覇を達成したファラーは、「2018年にロードレースという新しい冒険を始めることが待ちきれない。世界最高峰のマラソン大会で一歩を踏み出す。ロンドン・マラソンはホームでのレースで、自分にとっては特別だ。以前出場したときも最高だった」と語った。

 ファラーは2013年と14年にロンドン・マラソンに出場している。

 五輪で4個の金メダルを獲得しているファラーはハーフマラソンで1時間6秒を記録し、終盤にジェイク・ロバートソン(Jake Robertson、ニュージーランド)を振り切り、トレードマークの「モボット」ポーズを決めて6秒先着した。

 今シーズン最後のレースを終えたファラーは、英BBCに対し「残り4マイル(約6.5キロ)で踏ん張っている状況で、歯を食いしばっていた。近付くにつれ自分を信じられるようになってきて、彼(ロバートソン)についていけば、最後はスプリントができると考えた。本当に本当にきつかった。どこもかしこも痛む。これほど痛むのは初めてだ」と語った。

 先月行われたダイヤモンドリーグ(IAAF Diamond League 2017)第13戦のチューリヒ大会(Weltklasse Zurich 2017)で5000メートルを制し、輝かしいトラックレースの最後を飾ったファラーはまた、「シーズンの過ごしかたには満足している。妻とつかの間の休暇を取って、フレッシュになって戻ってくる」と続けた。

 ファラーは第16回世界陸上ロンドン大会(16th IAAF World Championships in Athletics London)の1万メートルを制して、大会通算6個目の金メダルを手にしたが、5000メートルでは連覇を逃した。
【翻訳編集】AFPBB News