【ニューヨーク=上塚真由】北朝鮮による6回目の核実験を受けた国連安全保障理事会の制裁決議案交渉は10日も、石油禁輸など強力な追加措置を目指す米国と、制裁強化に慎重な中国、ロシアの間で水面下で続けられた。

 米国は11日午後(日本時間12日午前)に決議案を採決にかけたい考え。8日には11日に会合を招集する意向を安保理に伝えたと公表し、中露に判断を迫った。

 中露は、米国が提案する全面的な石油禁輸に反発しているとみられ、石油製品の供給量制限などで合意するかが焦点となっている。