17-18イタリア・セリエA第3節、ラツィオ対ACミラン。ゴールを決めて喜ぶラツィオのチロ・インモビーレ(2017年9月10日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】17-18イタリア・セリエAは10日、第3節の試合が行われ、ラツィオ(SS Lazio)はチロ・インモビーレ(Ciro Immobile)がハットトリックの活躍をみせ、ACミラン(AC Milan)に4-1で勝利した。

 シモーネ・インザーギ(Simone Inzaghi)監督が指揮を執るラツィオは、ハーフタイムを挟んだ10分間でインモビーレが1本のPKを含む3得点を記録するなど、中国資本に生まれ変わったミランを圧倒した。

 豪雨によりキックオフが1時間遅れた試合で、ミランはハカン・チャルハノール(Hakan Calhanoglu)のFKのこぼれ球からリカルド・モントリーボ(Riccardo Montolivo)が1点を返したが、開幕3試合目で今季初黒星を喫した。

 イタリア代表としてもイスラエルと対戦した先日の2018年W杯ロシア大会(2018 World Cup)欧州予選で決勝点を挙げたインモビーレは、「それほど多くのチームがミランから4得点を奪えるわけではない。僕たちは正しい道を歩んでいると思う」と語った。

 今季無敗のラツィオは勝ち点を7に伸ばし4位に浮上し、ミランは同6で7位につけている。

■インテルは開幕3連勝

 一方、インテル(Inter Milan)は昇格組のSPALに2-0で勝利し、開幕3連勝を飾った。ルチアーノ・スパレッティ監督(Luciano Spalletti)が率いるチームは、9日の試合でキエーボ・ベローナ(Chievo Verona)を3-0で退け、開幕から連勝を続けるユベントス(Juventus)と勝ち点9で並んでいる。

 開幕から2試合連続で2得点を挙げたインテルのマウロ・イカルディ(Mauro Icardi)は、前半27分にPKで先制点を挙げ、今季の得点数を5に伸ばした。

 ジョアン・マリオ(Joao Mario)がペナルティーエリア内で倒されたプレーがビデオ判定によりPKと判断され、これをイカルディが決めてリードを奪ったインテルは、後半42分にはイバン・ペリシッチ(Ivan Perisic)が豪快なボレーを沈めて勝利を決定づけた。

 インテルのアシスタントマネジャーを務めるマルコ・ドメニキーニ(Marco Domenichini)氏は、「上位として足場を固めると同時に自信のつく貴重な勝ち点3だ」と話している。

 敗れたSPALのレオナルド・センプリチ(Leonardo Semplici)監督は、伊スカイ・スポーツ(Sky Sport Italia)のインタビューで、インテルが王者ユベントスの牙城を崩す可能性があるとコメントした。

「インテルはスクデット(リーグ制覇)に挑んでいるが、それでも私は自分の選手のパフォーマンスをたたえたい。友人であり偉大な監督でもあるルチアーノ・スパレッティには敬意を表したい」

「われわれはインテルにトラブルを引き起こし、いくつか得点のチャンスも作った。こういうプレーができれば、セリエAに確実に残留できるだろう」
【翻訳編集】AFPBB News