ずっと仲良しのみね子(有村架純)と時子(佐久間由衣)/(C)NHK

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あかね荘に新しい仲間として川本世津子(菅野美穂)が加わり、ますます華やかにパワーアップした印象の有村架純主演、連続テレビ小説「ひよっこ」(毎週月〜土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。みね子(有村)もますますパワフルな女性になり、放送開始直後からの成長ぶりにひよっこ記者もたまげっ放しだべ。

【写真を見る】オールアップした有村架純、きれいな花束を抱き締める天使のスマイル/※画像は有村架純(kasumi_arimura.official)公式Instagramのスクリーンショットです

9月4日からの第23週では、世津子がスキャンダルによって女優生命の危機に陥り、みね子が秀俊(磯村勇斗)、ヤスハル(古舘佑太郎)の協力を得て、“世津子救出大作戦”を決行する姿が描かれた。

菅野が以前のインタビューで「ほんわかしたみね子さんが、ジャンヌ・ダルク的になるところがあるんです。そこがとてもすてきでした」と語っていたが、イチ視聴者として見ていても、大勢のマスコミから救い出す姿は、その15世紀のフランスの国民的ヒロインをほうふつとさせるほど勇ましかった。

その後、あかね荘の一員となった世津子の「う、んめぇ〜!」はこれまでの彼女の“大女優感”とのギャップがあり過ぎて、ちょっと戸惑ったものの、それはそれでアリだっぺな。

しかし、どんどん人が増えていくけども、あかね荘はプライバシー的な部分は大丈夫なんだべか? と、若さゆえ〜しょうもないところが気になってしまう今日この頃。

本作のあらすじを毎週紹介する連載「ひよっこ通信」。今回は第24週『真っ赤なハートを君に』の第139〜144回までの1週間をまとめて予習する。

その前に、ひよっこ記者が第23週で気になった人物は、鈴子(宮本信子)&省吾(佐々木蔵之介)&由香(島崎遥香)という牧野家の3人だ。全国2000万人(?)のぱるるファンも涙したであろう、3人の“心からの和解劇”。

すずふり亭での久々の再会もさることながら、今回はあえて鈴子と省吾が由香の元へ足を運ぶという、真の意味で再び家族となった瞬間が描かれた。今後、3人による展開が楽しみだし、これであかね坂商店街もますます活気づくべな。

さて、第24週の「ひよっこ」はどんな感じかね?

■ 第139〜144回/9月11日(月)〜16日(土)放送

世津子が、あかね荘の新しい住人になった。同室でプロレス好きの愛子(和久井映見)とすっかり意気投合し、2人の笑い声がアパート中に響き渡るほど仲良くなる。

一方、ツイッギーコンテストの準備を進める時子(佐久間由衣)は、自分をどうアピールしたらいいか悩んでいた。世津子のアドバイスによれば、男の人ではなく「女の人が選ぶスター」が求められているという。みね子も「時子らしく堂々として」とエールを送る。

コンテスト前日、商店街や乙女寮の仲間、さらには由香やさおり(伊藤沙莉)も駆け付けて、「女性たちだけのリハーサル」が行われることに。

ミニスカート姿の時子が、ステージにさっそうと現れると、集まった女性たちは興奮し、「時子はきっと優勝する!」とみんなが確信する。迎えた本番、幼なじみの三男(泉澤祐希)も会場で、時子の晴れ姿をじっと見詰めていた。

数日後、みね子は鈴子に任された“新しい制服”のデザインを探そうと、店で本を広げていた。そこに、同じく“新しいメニュー”を考えるため、秀俊が顔を出す。それぞれの「宿題」にアイデアを求め合い、2人きりの時間を過ごすのだが…。

■ ひよっこ記者の裏ネタ

第22週で待ちに待った島谷(竹内涼真)の再登場があったものの、結局もう左手薬指にキラリと光る指輪をしており、みね子との復縁の可能性はほぼ消えてしまったのかも…。

今後、みね子と男性陣との恋愛の線はあるのか? そういえば、ヒデこと秀俊が島谷に会いに行ったとき、「みね子ちゃんが好きだ」って昭和の二枚目スターのようなまなざしで堂々と語っていたけども、みね子はまだ知る由もなく…。姉さん、これって事件なんでしょうか? 鈍感なみね子、早く気付いてくんちぇー!

そういえば、そのあたりの恋模様について磯村に話を聞いたところ「ヒデはみね子のことが100%大好き(笑)。だから、みね子が島谷と付き合っている時はつらかったです。2人のことを良く知っているから応援したい気持ちで見てはいましたけど、やっぱり嫉妬もありましたね」と、告白していた。

続けて「ヒデは不器用だから、女の子に対してストレートに好きというアプローチができない奥手のタイプ。劇中では少しずつジャブを打っているんですけど、それがもどかしくて。『行けよ、ヒデ!』と思いながら演じていました」とも。

とはいえ磯村自身も奥手らしく、「好きな子がいても、積極的になれない。極端に言えば、告白待ちみたいなタイプ。だから、ヒデの気持ちはすごく良く分かります(笑)。

学生のころもそうだったし、大人になっても好きな女性とどう接したらいいのか分からなくて、変にクールぶっちゃうんです。好きな女の子が友達と付き合うことになっても、奪うことはせずに自分の気持ちを隠して応援します。ヒデと全く同じですね(笑)」と語っていたっけ。

ある意味ではとても自然体で演じているともいえる磯村。等身大の自分だってきっと愛せるから、みんなでこの言葉を贈るべ!

「行けよ、ヒデ!」