もし、自分の感情を洋服が表現してくれたなら…。

それを実現させたのが、スマートコミュニケーションウェアの「-A-C-T-」だ。この服は、特殊な電子回路を搭載。抱き合ったり、肩を組んだり、ハイタッチを交わすことでキラキラと光るという特徴を持っている。

これなら、フェスで見ず知らずの人とも盛り上がれるはずだ。多くの人とつながって、光の波を生み出せば、最高の思い出にもなることだろう。

音楽×ファッション
×テクノロジーの融合

この-A-C-T-を手がけたのは、ファッションテックデザイナーのOlga。デジタルツールを使った新しい服づくりに積極的に挑戦している1人だ。

今回の彼女の取り組みは、音楽フェスやイベントでもっと楽しむためにはどうすればいいかを具現化したもの。会場にいる人と人が触れ合うアクションを視覚化することに成功した。-A-C-T-を着用するだけで、誰もが、音楽、ファッション、テクノロジーが融合した未来を実体験できるだろう。

「いいね!」が見える服

「スマホの小さな画面に向かって、いいね!と押すのでなく、もっと身体で表現しようよ。もっと、この場をみんなで楽しもうよ」

Olgaの想いは、どこまでもシンプルだ。

確かに、僕たちはスマホによってとても自由になれた。しかし、1人でスマホに向かう時間が増える分、人間らしいコミュニケーションは減ってしまっている。

誰かと触れることでつながり、電流が流れ、服が光る。身体を使って「いいね!」が見えるというコンセプトは、大切な何かを思い出させてくれる気がするのだ。

ただいま
コラボレーション募集中

今後は場所、アクションの回数、時間などを記録して、人々がどの程度コミュニケーションを行ったかをデータ化して蓄積するとのこと。また、各イベントの「高揚指数」を測定できように技術展開していくようだ。

Olga率いるチームは、音楽フェスやイベント、スポーツ観戦などを舞台として、さらに強い連携体制を望んでいる。演出家、制作会社、広告代理店などとのコラボレーションも募集中とのことなので、興味のある人は、こちらへ連絡をしてみてはどうだろうか。

あなたのアクションが、スイッチとなり、未来を光らせることができるのだから。

制作協力:富士通クラウドテクノロジーズ / 撮影協力:デジタルハリウッド大学院 / 音楽:henlywork

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