インテルの先制点はVARで判定が覆ったPKからだった

写真拡大

[9.10 セリエA第3節 インテル2-0SPAL]

 セリエAは10日、第3節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルはホームで昇格組のSPALと対戦し、2-0で勝利した。インテルは開幕3連勝。ベンチスタートの長友は出番なしに終わった。50年ぶりのセリエAを戦うSPALは、今季初黒星を喫した。

 今季よりセリエAで導入された賛否渦巻くビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によって生まれた得点が決勝点になった。インテルは前半22分、ゴール前に侵入したMFジョアン・マリオがDFフランチェスコ・ビカーリに倒されてしまう。

 ペナルティーアーク付近でのプレーだったが、ガビルッチ主審はFKを指示。しかしVARによる確認がされると、映像を確認した同主審は首を横に振る。判定を下した地点に戻ると、当初の判定を撤回して改めてPKを宣告。これをFWマウロ・イカルディが決めて、インテルが先制に成功した。

 追加点はなかなか生まれなかったが、ようやく後半42分、DFダニーロ・ダンブロージオの右クロスがファーサイドまで届くと、FWイバン・ペリシッチが左足ダイレクトで蹴り込む。粘るSPALの息の根を止めるゴールを突き刺し、インテルが3連勝を飾った。

 日本代表の遠征から復帰した長友。開幕2試合連続でスタメン出場していたが、3戦目にして今季初のベンチからのスタートになった。後半30分ごろにはユニフォームに着替えた長友が登場し、ベンチ前で指示を受ける姿が見られたが、直前で交代取り消し。その後、残っていた2枚の交代カードで長友が呼ばれることはなく、今季初の出番なしに終わった。


●セリエA2017-18特集