フォトショップで美肌加工を施した完璧なスマイルやインスタジェニックなパーティー。

そんなの全然リアルじゃない、写真とは本来こういうものでしょう?と、SNSのキラキラ写真に警鐘を鳴らす“死体アート”が注目されています。

写真シリーズ「STEFDIES」の作者は「写真の原点とは、そこにしかない一瞬をありのままに捉えること」と語ります。

SNSの投稿はどれも見せるための写真にこだわり過ぎで、写真本来の意味を失ってしまっているのだと。

死体を演じる理由

写真は、美術学修士号を持つ作者本人が死体を演じ、観光名所や日常の風景を舞台に撮影しています。

すべての写真はライティングや画像加工を一切しておらず、そこが大通りであろうがトイレだろうが、自然な姿を撮影するため、顔や体の下をガードするものは敷かないというのがポリシーのよう。

人生という物語(ストーリー)

実はこのシリーズのテーマは「人生という物語(ストーリー)」で、いつか誰にでも訪れる“死”の瞬間を表現しているのだとか。

確かに死が訪れる瞬間というのは突然で、もしその瞬間を捉えるとしたら、こんな風景になるのかも…と考えさせられませんか?

「STEFDIES」シリーズはオフィシャルサイトのほか、Instagramでも閲覧可能。

SNSのきらびやかな風景に見飽きた人は、一見の価値ありですよ。