[9.10 J2第32節 岡山1-1町田 Cスタ]

 ファジアーノ岡山とFC町田ゼルビアの一戦は、1-1で引き分けに終わった。岡山は4試合負けなし(1勝3分)、町田は2試合負けなしとした。

 序盤は岡山が優勢に試合を進めた。前半6分、PA手前の混戦からMF関戸健二がラストパスを送り、FWオルシーニがPA右から右足を振り抜いたが、GK高原寿康の好セーブに阻まれる。さらにオルシーニの高さをいかしたサイド攻撃をみせたが、枠に飛ばすことができなかった。

 対する町田は前半17分、左サイドの裏を取ったFW中島裕希が深い位置から低い弾道のクロスを供給。ニアにFW鈴木孝司が飛び込んだが、相手DFにクリアされてしまう。35分にはDF松本怜大が左足ミドル、41分には鈴木が完全に抜け出し、右足でゴールネットを揺らしたがオフサイド。前半はスコアレスに終わった。

 岡山は後半9分、オルシーニを下げてFW赤嶺真吾を投入。赤嶺は、8月5日に行われたJ2第26節・京都戦で負傷し、右脛骨近位部骨挫傷により離脱していたが、6試合ぶりの復帰となった。町田も12分、MF森村昂太に代えてMF平戸太貴をピッチに送り込んだ。

 さらに町田は後半20分、DF土岐田洸平に代えてDF大谷尚輝を入れる。24分には、右サイドでFW戸高弘貴が巧みなボールコントロールから相手をかわし、ライン際からクロスを供給。ファーサイドに飛び込んだが鈴木が合わせるだけの状況だったが、左足シュートはうまくミートせず、惜しくも枠を外れてしまった。

 岡山は後半32分、左CKからMF三村真がグラウンダーのボールをニアに入れ、MF塚川孝輝が後方に落とし PA手前からMF関戸健二が右足を一閃。相手の意表を突くトリックプレーでチャンスを作るが、相手に当たって枠を外れてしまう。

 互いに昇格プレーオフ圏内浮上に向け、勝ち点3を積み重ねたいところだが、決勝点は後半38分に生まれる。右サイドから関戸がクロスを入れ、ゴール前に3人が飛び込んだが、途中出場のMF大竹洋平が頭で合わせ、岡山が先制した。

 だが、町田も諦めない。後半アディショナルタイム2分、平戸の左CKからニアで大谷がヘッドで角度を変え、GK一森が弾いたボールがゴールネットを揺らし、同点。試合は1-1で終了し、勝ち点1を分け合う結果に終わった。


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