J2群馬が今季初の無失点で泥沼脱出! 千葉を2-0で撃破し16試合ぶりの勝利

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ホームで5月28日の第16節以来の白星つかむ

 J2最下位に低迷するザスパクサツ群馬が、暗く長いトンネルをようやく脱出した。

 10日に行われたJ2第32節、ホームにジェフユナイテッド千葉を迎えた一戦で2-0と勝利。5月28日の第16節、敵地アビスパ福岡戦に3-1で勝利して以来、じつに16試合ぶりの白星となり、また今季初の無失点で手にした勝ち点3となった。

 試合は昇格プレーオフ圏内を目指すアウェーの千葉が、序盤から主導権を握ったが、先にスコアを動かしたのは群馬だった。前半24分、ペナルティーエリア手前でFKを獲得すると、これをMF鈴木崇文が鮮やかに決めて先制に成功する。

 その後も自陣で耐える時間帯が続いた群馬だったが、体を張った守備で応戦。そして後半34分、カウンターから途中出場のFW高井和馬がドリブルで持ち込み、左足でシュートを流し込む。森下仁志監督の采配が的中し、貴重な追加点を奪った。

 試合はこのまま2-0で終了。ホイッスルが鳴った瞬間、約3カ月半にわたって2分13敗と白星から見放されたチームは歓喜を爆発させた。

これで今季5勝3分24敗の勝ち点18、残留圏内の20位ロアッソ熊本とはいまだ勝ち点差11離れているものの、奇跡の残留に向けて大きな一歩を踏み出した。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images