PASSPO⭐︎が9月9日に、全国12カ所で開催してきた全国ツアー「青年も、大志を抱け!ツアー」のファイナル公演を東京・日本青年館にて開催した。

超満員となった会場にクルーが登場すると、会場から大きな歓声が上がる。フライト(ライブ)の幕開けは『HONEY DISH』。会場を埋め尽くしたパッセンジャーと共にスタートからアクセル全開のパフォーマンスを見せる。

続き、玉井杏奈によるダンスレクチャー後に、9月27日にリリースする新シングル『すてんだっぷガールズ!〜第1話ダメダメ怪獣にご用心〜』を披露。序盤から会場全体が一体となり、今夜が熱いフライトになる予感を漂わせる。

自己紹介を挟んだ後、日本青年館でのアイドル公演こけら落としを宣言し、BAND PASSPO⭐︎でのパフォーマンスに移行すると、フライトでの定番ソング『BABY JUMP!!〜天国への搭乗便〜』『WANTED!!』で、会場をロックの雰囲気に一変させる。続いて、バンドで初披露となる新シングルのカップリング『Party like a Rockstar!』を力強くプレイした後のMCでキャプテンの根岸愛が「今後もPASSPO⭐︎を続けていくことを諦めない!」と感極まりながら熱い想いを語り、『「I」』を初演奏すると、会場のボルテージは最高潮に至る。

その後、本ツアーの初回から実施をしてきた「ビーフorチキン」と題されたコーナーが実施された。これは、飛行機の機内食をイメージし、それぞれ異なる4曲を設定した「ビーフ」と「チキン」のメニューを会場に来ているパッセンジャーが決める(多数決)というコーナーになっている。多数決の結果『キャンディー・ルーム』『くちゃLOVE』『Pretty Lie』『Mr.Wednesday』の4曲の「チキン」が選ばれ、その場で、立ち位置の確認や曲順設定等も行い、パッセンジャーとフライトを作り上げるという、実にPASSPO⭐︎らしく、そして、PASSPO⭐︎にしかできない斬新なコーナーでフライトにアクセントを加える。フライト本編のラストは、「いつまでもPASSPO⭐︎を続けていく」という想いを込めた『バチェロレッテは終わらない』で締めくくり、クルーはステージを降りた。

その直後から、約5分にも及ぶ「PASSPO⭐︎コール」が巻き起こり、クルーが再登場する。『STEP&GO』で熱狂のアンコールがスタートし、11月からの新ツアーと2018年9月22日に、東京・中野サンプラザで開催するワンマンフライトを発表すると、大歓声が会場内にこだまする。そして、常に未来に向かうPASSPO⭐︎が本日の最後に選んだのが、バンドでの『少女飛行』とダンスパフォーマンスでの『Music Navigation』。

大盛り上がりの中で、日本青年館でのツアーファイナルは大円団と迎えた。「継続こそが最短のルール」という『Music Navigation』の一節が象徴するように、PASSPO⭐︎がPASSPO⭐︎であるために、常に前を向き、挑戦を続ける彼女たちの今後に期待が膨らむ。新曲リリース、新ツアー、そして、2018年9月の大舞台・中野サンプラザ公演に向け、走り続けるPASSPO⭐︎から目が離せない。
(カメラ/古川朋久)