ボクシング、WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ。防衛を達成し、陣営と喜ぶ井上尚弥(中央、2017年9月9日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ボクシング、WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチが9日、米カリフォルニア(California)州カーソン(Carson)のスタブハブ・センター(StubHub Center)で行われ、米国デビューとなった王者・井上尚弥(Naoya Inoue)は、挑戦者のアントニオ・ニエベス(Antonio Nieves、米国)を6回TKOで下し、6度目の王座防衛に成功した。

 一方、同日行われたWBC世界スーパーフライ級タイトルマッチでは、王者シーサケット・ソールンビサイ(Srisaket Sor Rungvisai、タイ)が4回KOでローマン・ゴンサレス(Roman Gonzalez、ニカラグア)を退け、防衛を果たした。

 3月に行われたニューヨーク(New York)での両者の対戦では、シーサケットが偶然のヘッドバットもあって、判定の末に王座を獲得したということで批判も起きたが、王者はそれを勝利で沈めた。

 4回30秒過ぎにサウスポーのシーサケットは右フックをゴンサレスの側頭部に決めてダウンを奪うと、残り1分45秒でもう一度同じ様な右フックで挑戦者からKO勝利を奪った。

 キャリアを通じて初めて土をつけられた相手へのリベンジを目指したゴンサレスだったが、シーサケットの強烈なパンチの猛攻に守備でなすすべがなかった。

 数分間キャンンバスに倒れた後ゆっくりと起き上がったゴンサレスは、その後治療のため病院に搬送された。
【翻訳編集】AFPBB News