17-18ドイツ・ブンデスリーガ1部第3節、SCフライブルク対ボルシア・ドルトムント。負傷しピッチに倒れ込んだボルシア・ドルトムントのマルセル・シュメルツァー(左下、2017年9月9日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】17-18ドイツ・ブンデスリーガ1部は9日、第3節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は10人のSCフライブルク(SC Freiburg)と0-0のスコアレスドローに終わった。

 不満の残る結果に加え、次週半ばに待つ欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)のトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)戦を前に、ドルトムントはマルセル・シュメルツァー(Marcel Schmelzer)とマルク・バルトラ(Marc Bartra)の2人が負傷交代している。

 ドルトムントは13日、イングランドサッカーの聖地ウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)でトッテナムとの欧州チャンピオンズリーグのグループリーグ初戦に臨むが、このフライブルク戦でシュメルツァーを足首、バルトラを鼠径部(そけいぶ)のけがで失うことになった。

 昨季リーグ戦得点王のピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)を擁する豪華攻撃陣も、本拠地シュヴァルツヴァルト・シュタディオン(Schwarzwald Stadion)で10人になりながら60分間粘り切ったホームチームを最後まで崩せなかった。

 また、ヨリッチ・ラヴェ(Yoric Ravet)が退場になった前半30分の場面では、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が活用された。シュメルツァーにタックルを見舞ったラヴェに提示されたのは初めはイエローカードだったが、映像でラヴェがスパイクの裏を見せて踏みにいっていることが確認できたため、主審はレッドカードに変更した。

 今季からブンデスリーガ1部で採用されているVARで退場の判定が決まるのは、これが初めてとなる。

 このプレーでシュメルツァーは担架で運び出され、病院へ直行した。バルトラも前半のうちに負傷でピッチを退いている。ピーター・ボス(Peter Bosz)監督は「詳しいことは明日にならないとわからないが、マルセルの方が深刻そうだ」と話している。

 82パーセントもボールを保持し、フライブルクの5本に対して27本のシュートを打ちながら、ドルトムントはリーグ戦3試合目にして、ボス監督就任後では初めて勝ち点を取りこぼした。監督は「残念だ。60分の数的優位がありながらドローはもったいない」と話した。

 ドルトムントでは、ディナモ・キエフ(Dynamo Kiev)から加入したウクライナ代表アンドリー・ヤルモレンコ(Andriy Yarmolenko)が残り11分で投入され、新チームデビューを飾っている。
【翻訳編集】AFPBB News