松山英樹【写真:Getty Images】

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28日開幕、世界選抜は「底力のある面々」…松山はチーム筆頭の評価

 男子ゴルフの世界選抜と米国選抜が対抗戦を繰り広げる「プレジデンツカップ」(28日開幕、リバティ・ナショナルGC)。すでに両チーム12人のメンバーは決定しているが、世界選別で日本から唯一出場するのが、松山英樹(レクサス)だ。米メディアは今季躍進した日本のエースを筆頭格に挙げている。米CBSスポーツが報じた。

 世界選抜は世界ランク上位10人を選出。さらに、主将のニック・プライス(ジンバブエ)が指名した2選手を指名。計12人で米国選抜に挑む。大会を展望した記事では、松山をチームの筆頭格に挙げている。

「世界選抜は2015年大会は、わずか1ポイント差で敗れており、今回はここ1年間のゴルフ界で最も勢いに乗るゴルファーの一人であり、全米プロゴルフ選手権制覇にもあと一歩に迫ったヒデキ・マツヤマを筆頭に、さらに3人のメジャー覇者、シャール・シュワーツェル(南アフリカ)、ジェイソン・デイ(オーストラリア)、アダム・スコット(オーストラリア)が揃っている」

 こう評した上で「世界選抜は、底力のある面々が揃っている」と評価している。一方で、記事では課題も指摘している。

「問題は8〜12番手の選手たち」…松山は中心選手で牽引できるか

「世界選抜の課題は、スター選手の力ではない(そこは十分に備わっている)。問題は8〜12番手の選手たちが、米国選抜に劣っている点だ。米国選抜の“ワースト選手”はフィル・ミケルソンだが、彼は世界ランク29位だ」

 このように記述し、チャーリー・ホフマン、ケビン・チャペルといった選手も決して馴染みの名前ではないが、世界選抜の10、11番手よりも今季は良い成績を残していることを紹介。果たして、世界選抜はどうすれば勝機を見出せるのか。

「世界選抜が勝つには、アニルバン・ラヒリ(インド)、キム・シウ(韓国)、アダム・ハドウィン(カナダ)といった選手たちによる相当な活躍が必要となるだろう。もちろん、その可能性はある。しかし、2017年の米国選抜の陣容は相当に充実している」

 松山を筆頭とする世界選抜。その中心で日本のエースに力強いプレーで牽引してもらいたいところだ。